2015年7月30日(木)晴れ
300年もの歴史がある在来種の和綿「伯州綿」をブランド化しようと取り組んでおられる境港市を訪ねました。
伯州綿は江戸時代には鳥取藩の財政を支えていたほどの一大産業で、特徴は、繊維が太く弾力性に富み、保湿性にもすぐれているそうです。
現在は、境港市商工農政課の大道幸祐さんが中心となって、耕作放棄地を開墾し、歴史ある伯州綿作りを本格的にスタートして7年目になります。
もちろん農薬、化学肥料を使わず、肌にやさしい綿です。
伯州綿の歴史や、今までの取り組み、そして今後の課題など、大道さんにお話を伺いました。
我々が作っている綿は茶綿が主で、収穫量などは更に厳しい面がありますが、同じオーガニックコットン作りに関わっている身、大変参考になりました。ありがとうございました!
オーガニックコットン100%のおくるみは肌触りが柔らか。
デリケートな赤ちゃんの肌にも良さそうです。
ふかふかの肌触りのベビー布団が出来上がりました。
コメントをお書きください
萩原星子 (日曜日, 21 2月 2016 18:12)
はじめまして。読まして頂きました 良い取り組みですね。 長く綿を育てて機をして来ましたがガラ紡は縁がなく、今ガラ紡機を見てみたいと思っております。とりあえず 持ってる和綿を200g位を体験出来る所が有ればおしえていただけませんか?
宜しくお願いします。
コットンドリームいわき(橋本) (火曜日, 23 2月 2016 16:10)
萩原様
コメントをありがとうございます。
綿を育てて機を織ってこられているのですね!
我々も鳥取で初めてガラ紡機を拝見し、感激しましたが、残念ながら、実際ガラ紡機を体験できる場所は見つかっておりません。
どうぞよろしくお願いします。
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